読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

熊本旅行記

美歩さんの手引きで熊本へ。本当は、こんな情けない状態で会いたくなかったが、ちょうどマイルの期限が切れるのと、なにかきっかけを探していたことから決めてしまった。というのも、夏にさえなれば自然に回復するとの思いが、みごとに空回っていたからで。


幼い頃の記憶はないので不明だが、九州体験は、ビリー・ジョエルに会いに福岡にいったときだけだと思う。なので、熊本、阿蘇、天草と聞いたり、写真をみたりしても、いまいちピンとこなかった。GoogleMapで、阿蘇は山、天草は島と分かったくらい。


久しぶりに会った美歩さんは、相変わらず世話焼きで、最初から最後まで手を煩わせてしまった。滞在先で飲む酒まで用意してあったと聞かされたときには、冷や汗ものだった。旅は基本的に自力で動き回る自分にとって、今回のごとく助手席に座りっぱなしというのは、非常に心苦しい。次回までにマニュアル車の運転を練習しておこうと思った。


また、おらのバカになっちまった胆のうを、これだけ多くの人に配慮してもらったのも初めてで。昔のようにガツガツ食えない自分を呪うこともなく、夜な夜な苦しむこともなく、ほんとうにありがたかった。そして、昼夜問わず飲ませていただけたのも超幸せですた。


阿蘇では、大観峰に立ち寄ってもらい、阿蘇谷を見渡す。改めて、内地ってでかい!!と思った。どちらかというと、海より山(というか川)が好きなので、この山並みは羨ましい限りだ。よい水が流れているんだろうな。



翌日は、天草へ。天草は、おらの知っているどの土地の空気にも属さない、不思議な場所だった。そしてここもでっかい!島であることを疑いたくなるほどでかかった。まだ未定とはいえ、窯の候補地をみて、他人事ながら夢が膨らむ。同時に、早く帰って我が家の手入れをせねばと焦る気持ちも湧いた。



いろんなとこに便乗させてもらいながら、一人でやってくってことがどういうことか思い知った。何ごとも難なくこなす人だと漠然と思っていた。こうして退路を断って、自分を奮い立たせているんだと、大なり小なり無理をしているんだと知ることができた。会社員でなくなるとは、そういうことなのかもしれない。今は、自分よりずっと前を走ってくれている人が、目標となる人がいることに感謝しよう。そして、その人がおらの自信を取り戻してくれたことにも感謝したい。


それにしても、旨いものがすきで、地元が好きで、猛進系で、それについてよく語る… どこかにこんな人いたような… 佐堀に似ているんだ!と思った。社交性は違うかもだけど(笑) いつか会わせてみたいと思ったが、互いに熱くなっているものが違う故、意味がないかも。


関連記事
限界= http://d.hatena.ne.jp/manabitch/20101012/