限界

家に入って、刺身を肴にビール飲んで、かなり飲んで、やっと落ち着く。もう限界なのか、自分で勝手に限界を決めているだけなのか、とっくに限界なんて通り越しててそれに気付かないようにしているのか、もう自分では分からない。日々ぐだぐだぐだぐだ言って迷惑かけているなーとは思う。こんな自分イヤだなとも。抜け出したいなとも。今は切り札がないから、選択肢を自分で持てていないから、どこでそれを調節したらいいのか。こんなんじゃ、全部伝わっちゃう。自分が育てるべき人たちにうつっちゃうのが一番怖い。どうしたらいいんだ。前向きに決められない。でも夢ができた。初めてだから、なんか恥ずかしくて人にもうまく言えないし、でもそれがあるから少しだけ強くなれる。こんな気持ちを知らなかった。

とても大切な人の船を見送った。恋愛抜きで、人をこれほど好きになれるものなのかと思った。尊敬したし、憧れた。ここ数ヶ月、一緒に飲んで、でかけて、楽しかった。自分らは偶然出会えたけれど、これからは自分で切り開けと、ずっと言われているような気持ちだった。私はそうしてきたからと。再開するときに、恥ずかしくない自分でいたい。いつも私の目を真っ直ぐに見る。いつも励まされた。変な話だけれど、姉のように思えた。私は頭でっかちで、口ばかり達者で、背中で語るということはどういうことなのかって、身をもって教えられた。私はここで折れている場合じゃないのに、少しずつでも前進しなくちゃいけないのに、なのに酒ばかり飲んでる。あーもうなにやってんだろ。

少しずつってなんだ。そんなちまちまやってられっか。ああでも、今はまずこの住処を自分のものにしなくては。でも四年は長い。どうしてもそんなに待てない。今動きたい。