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つれづれ

あきらめるなんて死ぬまでないから

自分の住居も、普天間も、辺野古も、泡瀬も、先行きのみえない年の瀬。その上、高江は通行妨害禁止、と気も落ちる。こんな状態で「明けましておめでとうござる」なんてとても書く気になれん。政権交代は良かったと今も思うし、誰が何やらかそうが、それでも自民よりましなことには変わりないし、あれから今日まで見聞きした自民支持の声は全部ご自分の損得の話だったし、それを政治の話だとと思ってるんだからお粗末なことだ。でも正直いい加減鳩さんも辺野古だけはなんとかしてくれ。だって、もう一度でも夢みちゃったから。夢みせた責任くらい取れないようじゃ、肩書き云々以前に男として終わってるだろ。

むつかしいことじゃない。この島に兵隊は要らない。この国に兵隊は要らない。世界中のどこにも要らない。基地も銃も爆弾も要らない。こういうこと言うと、この島にお前らないちゃーも要らないて言われちゃうから考えたり、言葉にしたりするのもなんだか疲れてきちゃった。私は人の生き方、思想、行いは文句つけるけど、出生については何も言えない。それは選べないから。肌の色も言語もこの顔だって自分で選んだもんではないから。それを同列にされると思考が働くなくなる。もう何も考えたくない。

出生とか大きな話までいかずとも、勝手な印象で傷つくことがやたら多い。最近まで傷つくとか認めてなかったんだけど。思うところも人それぞれだし、しゃーないわーって態度を貫いてきたし、それが正論だと自分自身にも思わせた。でも、じゃあ何でいつもいつも私の中でくすぶるのか。人に決め付けられるのは悲しい。幼い頃からずっとそうだった。特に容姿によるものは。第一印象で人柄が大体分かるとか言うやつなんなの。分かるわけねーよそんなの。

自覚がない。例えば私が背が低くで、肉付きがよくて、丸い顔で、たれ目で、ふわっとした髪を持っていたら、現在と全く同じ印象を持っただろうか。外見はみていないから変わらないと言うだろう。変わらないわけないんだよ絶対。そういう無自覚が嫌い。無自覚に人を傷つける。特に何ごともマジョリティに生きてきたやつ。自分を取りまく世界しか知らずによくいうよ。世の中にはあんたたちが想像もできないもんで溢れてんだよ。ブランドとかビジネスウェアとか化粧とか下着とかお洒落とか家電とか添加物とかレジャーとか、そういうもんと関わらず生きてる人間の気持ちを薄っぺらい経験で理解しようなんて無駄だ。

楽になんなきゃ。つまらない言葉なんかに振り回されないよう、もっと大切なことは他に持たなきゃ。なぜこんなに固いんだろう。一度軽蔑した人だって、もう二度と許せない。なぜこんなに頑固なんだろう。こんなに必死に何を守ってんだろう。

忘年会の予定はあと五回。全部終わったら、だらだらしよう。今はなんにもやる気がしない。新年の飯もどーでもいいや。今年の初めは御節とか頑張ったな。昨年の餅ってまだ食えんのかな。むーちーびーさのこと考えたくないな。金稼ぐことも。はやく原点に帰りたい。手間隙かけて、愛して愛して育てた生き物を絞めて焼いて感謝して感謝していただくような。そんな肉しかいらない。人にまみれて過ごすのが苦しい。一人はつまらん。わがまま。