鴨川

連休に帰省。羽田到着後、People Treeで衣類を調達。表参道の人ごみにくらくらした。じきに銀座店が開店するようなので、次回からはそちらに行こうと思う。その後、赤坂ACTシアターに移動し、ミュージカル「UMOJA(ウモジャ)」を観劇。帰省前のことで気もそぞろなまま、気づけば終演していた。アパルトヘイトの頃に、このような公演が世界を周り拍手喝さいを浴びるなど、誰が想像できただろうか。当時は誰も彼も憎しみでいっぱいだったに違いない。そんなことが、今の悩みとリンクするようで、引き込まれればれるほど、心ここにあらずだった。思ったより早く終わったので、新宿で一杯やり弟宅へ。


二日目、朝一で両親が迎えにきて、一家で多摩に墓参り。何年ぶりに来ただろう。昼食は吉祥寺のステーキハウス サトウへ。松坂牛をいただく。夜は実家で刺身を肴に飲む。


三日目、鴨川へ。最初に、日本の棚田百選の鴨川大山千枚田。ここは棚田オーナー制度を導入しており、農業体験などを通じ、都市と関わりを持つことで維持されている。高台のカフェでしそジュースをいただく。そして目的地の鴨川自然王国へ。cafe ENで有機野菜のカレーと天然酵母パン。食後は、ハーブティーを飲みながら藤本敏夫氏の蔵書を読んだりテラスで日向ぼっこしたり、ヤギと遊んだり。その後、鴨川グランドホテルで海を眺めながら露天風呂。海は青いけれど、砂浜の色が島と違う。気持ちよかった。帰りに寿司とビール。旨かった。満足。自然王国で考えたことや夜電話でまた泣きついたことで、少しずつ癒されていった。




四日目は大掃除。自室の荷物を大処分。めちゃめちゃ疲れた。夜は、久々に、母さんのご飯。鶏肉のトマト煮とかいってた。ハヤシライスみたいな。


五日目は掃除の残り少しした後、美枝子家へ。語らったりドラクエしたり。相変わらず男気のある主婦だった。志乃から誕生祝いをもらった。この辺りから、移動時間の目測がうまく出来ず、予定が狂い始める。乗り換えとかうまくできないし。夕方に別れ、ばあちゃん家へ。いつも少ししか居れなくてごめんなさい。今度は一緒に食事する約束を。新宿に繰り出し、明治通り沿いのホテルにチェックイン。ゆっこや友ちゃんやあやこと飲みはじめ四〜五件周ったら朝だった。もう限界。みんなのひと言ひと言が嬉しかった。艶桜のお祝い渡せて良かった。


六日目、佐堀と中目黒のシンガポール料理「Five Star Cafe 五星鶏飯」へ。とても雰囲気の良い店だった。久しぶりで会話も楽しく、もりもり食しつつ、ビールにワイン2本空けてしまう。ずるずるといてしまい、開演ギリギリでエコー劇場にタクシーで乗りつけ、今回最大の懺悔をすることに。向かうは「憧@れ@の@ス@ー@ザ@ン・ボ@イ@ル@様〜マ@マ@さ@ん@コ@ー@ラ@ス@奮@闘@記〜」。運転手さんは、「お客さんにこんなこと言いたくないですが、僕は今タクシーの運転手ですが、元は役者でした。役者さんたちはこの日のために何ヶ月も練習してきているんだから、三十分前には劇場に入るべきだ。こんな良い席で開演直前に駆け込むのは失礼だ」と言われた。まったくおっしゃる通りですと答えるしかなかった。事実その通りだと思う。口には出さずにいてくれたが、その上私は酒臭いのだ。今回は人に会うのもかなり我慢し、会う場合はサシでゆっくり語れるよう、時間もゆったりとったつもりだったが、確かにまだまだ考えが甘かった。しかも開演前に着いたものの、かつて経験したことのないような良い席。良い席とかいうレベルじゃない。こんなとこ関係者以外座れるのかい。さらに本日が初日。キャストも素晴らしかったのに、非常に失礼なことをしてしまった。生まれてきてごめんなさい。本当に自己嫌悪だった。そんなこんなで、ボロボロで帰宅。炊込ご飯と野菜炒めをいただき少し回復。寝る仕度を済ませ、部屋でダウンしていると、酔いどれ父帰宅。晩酌付き合えなかったけれど、寝るまで話した。


七日目、朝ごはんはおうどん。衣類や本を売りに行き、誕生日のケーキ買ってもらい帰宅。昼食とって、バス停まで送ってもらった。別れ際は寂しかった。

少しずつましにはなっていると思う。次回の課題は、移動時間に余裕を持つことと、待ち合わせ時間を守ることと、観劇前に飲まないこと・・・(泣)