菜園改造

一月一九日 月曜日
調子良い人種が苦手だ。嫌いだ。利己的ことより、薄情なことより、冷たいことより、それを隠して好感をもらおうとする姿勢が嫌いだ。それに気付かれないとでも思ってんだろうか。他人のことバカにしてんじゃないかと思う。自分だけが賢いと思ってんじゃないかと。おらみたいな丸出しの人間にとって、腹ん中で何考えてるか分からん人はほんと恐怖。なんの信頼関係も築けやしない。外面ばっかで、口先ばっかで。あの人たちは、あんなにへらへら都合よくて調子よくて、どうやって信頼関係つくってんのかね。関わりたくもない。


一月二〇日 火曜日
にんにくたっぷりの鍋をつくる。出汁用に、安かった魚のアラ入れてみた。初挑戦。その後、菜園周りを大掃除した。ベランダに設置した巨大プランター見るとわくわくする。何もないので、とりあえず復活できるか微妙なバジルの木と、食いかけのネギぶっ刺してみた。玄関側は、腐った木箱を大撤去。猫の糞尿の匂いで死ぬかと思った。トイレにされちゃうのほんと困った。 


一月二一日 水曜日
昨晩の鍋におうどん入れて朝ごはん。いいねいいね。夜、やっと固まったと思った基盤がいきなり揺らぐ。情けないほど動揺してしまい、取り合えず徳子と泉崎のあしどりでビール、串盛り、マグロとアボガドのサラダ。今後の展望からバカ話まで、ビールがぶがぶ飲みつつ話してたら落ち着いてきた。ずっと年上なのに情けないなあ。いつでもどこでも起こりうること。経験を積んで、慣れて、冷静に対処できるようにならねば。


一月二二日 木曜日
犬どもがベランダで自由に遊べるようになった。植物は荒らされるようなので要注意。悩んだ、聞いた、語った。ほんと、全身全霊の力でやった。絶対無理だと思っていた言葉が届いた時の感動ってすごいんだな。コミュニケーション不足で誤解が生じたり、逆に対話で深まったりって改めてすごいことだと思う。今回の反省もふまえつつ幸運を忘れず、同じ過ちを繰り返さないよう精進しよう。とりあえずよく乗り切った私の精神と体!


一月二三日 金曜日
パームヒルズは今日で閉店らしい。最後のランチはカツだった。オフィスも引っ越すし、ほんとどんどん変わっていく。変化を良しとするか悪しとするか。適応できるか戦うか。そんなお題が少し前から多いけど、まずはむきになるほどの価値があるもんなのかどうかってことだと思う。それ以外はなんでもいい。ただ古き良き時代は心の中に生きるし、でもそれに浸って生きてくこともできないってことだ。どっちも必要なんだろう。


一月二四日 土曜日
昨夜から再び冷え込む。水滸伝終了。楽しかった。昼寝して、犬ども連れて、すーまぬめぇでゆしどーふそば。その後、菜園の掃除とブーゲンビレアの植え替え。元気になってくれるといいな。朧月も量産はじめる。みんなで寒い冬乗り越えよう。日が暮れてきたんで、おやつとお茶して、魔法瓶に温かい杜仲茶入れて金武へ。久しぶりにキャロラインと遊んで、キンタコ食べて帰ってきた。


一月二五日 日曜日
新都心で、同僚さんたちと出産祝いを選ぶ。寒いが天気は良い。カプリチョーザで昼飯食って、おしゃべり。休日って感じで楽しい。寒い日は寝てるばっかじゃなくてこんな過ごし方も良いなあ。背中の腫れや痛みが気になって、間違いなく歪みが原因だろうと、なかゆくいに行ってみた。行ってから、整体じゃないじゃんと気付く。まあでもそれなりにリンパマッサージしてもらい、腕とか足とかやっぱりくすぐったくて死にそうだった。手足が硬すぎるから、たまにストレッチしてよく歩くようにとのこと。夜は明日から内地旅行のいずみに呼ばれ、芋お湯割り飲んで、食べ物を山ほどいただいてくる。寝る前に弁当数日分つくりおき。しばらくこれで食いつなぐぜー。