またひとつ年をとった

またひとつ年をとった。今年のこの日を迎えるのは少し憂鬱だった。毎年当たり前のようにもらっていた祝いがないから。去年までの自分に教えてやりたい。もっと喜んでおけよって。それでも、この半月、そして当日、翌日。失ったものを補って余りある大騒ぎの渦中にいれたこと、本当に感謝したい。縁や波というものは、あるんだなあと思った。ここ五ヶ月の鬱なんて軽く吹き飛ばすほどの、思い出す暇もないほどの、這い上がるんじゃなくて、気付いたら浮上してましたみたいな。あんなに悲しかったのに。こんなことってあるんだ。


ぶらんきぃで、裏瀬長で、自宅で、職場で、ハブハブで、たくさん祝ってくれたみんな、香奈子、操、志野、いずみ、昌子、だいちゃん、智ちゃん、聡子、あゆみちゃん、金城さん、米村とみさとちゃん、さやか、暁ちゃん、志乃、七恵、母上、父上、清美、林、亜希ちゃん、臣子、勝巳と旦那、すーがー、同僚さんズ、どきんさん、あくびさん、スーちゃん、とても楽しい三日間でした。本当にありがとう。


事前に予定組んでもらったり、場所取りしてもらったり、たくさんのプレゼントや歌や言葉をありがとう。島にきてから五回目の誕生日。二七歳になった時は、台風の中、真っ暗な病院のロビーで倒れていた。翌年は、命からがら夜逃げしたばかりだった。内地でマトリョーシカもらって。それからずっとぶらんきぃで。少しずつ人数増えて、今年こんなにたくさん。ここで生きて、ここに少しずつ染まれてるって思っていいんだろうか。それとも死亡フラグ