撮る仕事

新卒さんを連れて取材兼撮影に行った。そこの店主が素敵な人で、アート・舞台・平和・医食同源など色々と話せる。この辺の話はうさんくさいなーと思えてしまう人がやたら多いのだが、偉そうでもなく、押し付けがましくもなく、人の話をちゃんと聞けて、同じ目線で話してくれる人だった。そしてまた飯が旨い。無農薬地野菜の旨いこと。年齢を言ったら驚かれた。この年で、メリハリのある話ができ、相手に嫌な気持ちにさせずに主導権を握って進められる人はなかなかいないと言われた。素敵な人に言われたので、やたら嬉しかった。


他には何があったかな。入社した手の頃、上司に「やっぱり色の使い方が違うね〜(良い意味で)」と言われた時。もう覚えてないと思うけどさ。あと、同期に、そのキャラクターと性格にとても助けられていたといわれたこと。一番嬉しかった、ココガーデンのホテルリポートを、社内で頭下げて悔しい思いもして粘って粘って仕上げた時、「やっぱり良いもの撮るな〜ってみんなで話してたんです」ってラグナの広報の方からメールを貰ったこと。HISから連絡があって、ニライカナイ橋の写真が名前付きでパンフに載ったこと。18号の「沖縄できれいになる特集」の中表紙を飾ったこと。数千円程度の写真が売れたこと。同僚に、「あのメルマガは沖縄行きたくなっちゃうよ」と言われたこと。他にもいっぱいあるんだろうが、すぐに思いつかないのは辛いことと相殺されてるんだろうな。後、裏のある褒められ方や、当たり障りのない褒め文句は聞き流すようにできているのもある。


最近では、てんぱっている時、自分よりずっと若い子達に、さり気無くフォローや気遣いをしてもらったりするのもとても嬉しい。なんか仕事も捨てたもんじゃねぇのな。赤裸々すぎるか。色々やっているけれど、印象に残ることはやっぱり特別な言葉を貰った時だ。そういうモチベーションを貰いっぱなしじゃなくて、人に返していけるようになりたい。まー難しいよな。私は基本何を言っても胡散臭いからな。たまに自分で、今きっと胡散臭い顔しているとはっと思うことがある。そんな人間になりたくない。そんくらいなら、誰とも上手くやってけなくていいから尖がってたい。