鬼餅寒

今年の冬は、暖房を使わずに過ごしてみよう第三弾。身体を動かしていれば良いけれど、寛いでいるとどうにも寒い。以前は湯船以外に温まる術がなかったけれど、数年の修行の成果で温シャワーだけでホカホカになれるようになってきた。深夜に堪らず古布を窓に打ち付けるなんてことは、もうしなくて済みそう。


まず温まって、肌着などを何枚も重ね、脚腰にはルンギを重ねて巻き、浴衣をつける。浴衣は自分のような体型だとなかなか似合わないけれど、こうやって着ればなかなか良いじゃないか。最後に羽織と襟巻きをつけて完成。最終手段は毛布。熱辛いものを食し、酒は冷やか熱燗、寝る前に熱い茶! これで4時間くらいなら体温維持したままダラダラできる。


最近つかめたコツは、限界までテンションで乗り切ろうとしないこと。芯から冷やすと回復に時間がかかるから、やや寒いなと感じたら何かしらしておけば、それで十分のようだ。こんなことに気付くのに三十年も要するとは効率が悪すぎる。今のところ例年より全然暖かい。初夏みたい。辛い寒さは暦で言えば今日から一ヶ月。あっという間に乗り切れるはず。少しずつ前進していけば、雪国でも暮らせるようになるだろうか。

年明けに会った人が、起きたら室温零度よと言っていた。慣れなんだって。私もいつかそんなつわものになれるだろうか。いや是非なりたい。寒さを克服すれば、苦手なもんがかなり減る。足の付かない水中は苦手だが。


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ムーチ― =http://d.hatena.ne.jp/manabitch/20100122/