自分のこと

言葉が足りないために、すごく色んな誤解を受けてるんじゃないかと、唐突に思った。人から形容される単語と自身が噛みあわなくて数年もやもやしてたけれど、原因が見えた。環境や反戦などの話から、平和主義とかエコロジストとか言われやすいけれど全然違う。生き物って基本的に食い合いだと思ってるし、次世代に素敵な地球をとか全然思ってないし、そもそも子も産まないのに関係ない。一見同じベクトルを向いているような人とも話にならない。それは私がどこまでも「加害」にしか興味がないからで、彼らがどこまでも「保身」にしか興味ないからだ。

世界が汚れようが、たくさん人が死のうが、きっと私はなんとも思わない。元から正義感なんて持ってないらしい。それが自業自得なら全然問題ない。でも間接的にでも直接的にでも、加害がイヤというか、加害者が開き直ることに虫唾が走る。人に対しても、他の動植物に対しても、星に対しても加害は加害。私は何も悪い事してない善人で清いんですって話じゃなくて、悪い事をしたらそれを知りたいし悔いたいし忘れたくない。感心といえばそれだけ。隣国の政治にも歴史にも大した興味はなかったとしても、間接的にでもマイナス要因に加担していれば、私は私を恥じたい。空に穴が開いても、土が干上がっても、加担したなら恥じたい。ただそれだけ。私の中の問題なんだ。例えば事故で、人をひき殺した人がいたとする。加害者の方が気の毒になるような場合だったとする。それでも罪は罪。世間様が同情してくれていたとしても、加害者本人がそこで開き直っちゃいけないんですよ。被害者が仕方ない、忘れてくださいと言うのはいいけど、加害者が言ったらお仕舞いだろ。だから人が死んだこととか緑が枯れたことよりも、間接的に加担した人間が「だって仕方ない」と言っているのがすっげーいやなんですよ。まともに話があうと思ってみたら、内容が全部、自分が被害にあわない為、自分と家族の健康のため、美容のため、経済のため、いつか産む予定の子どものため。私は加害の話をしてるんであって、話が噛みあうはずがない。

セクシャリティーに関係なく元々子を産むつもりはない。一人増えればピラミッドはさらに崩れるから。と昔から言っていたが、聞いた人は皆怪訝な顔をする。でも、本人は大真面目に言っているんだよ。それが加害の意識。そんなことないよ。だって仕方ないよ。あなたのせいじゃないよ。あなたは悪くないよ。そんなこと言われたいんじゃない。加害者同士で正当化しあう、目をそむけるそれが一番嫌いなんだよ。この人は同じ意識なのかもしれないと何度思っても話しても話が噛みあわないのは、私がそんなことばかり考えて生きてきた変人だからで、いい人でもなければ、愛とか別に何にも感じてない。ただ恥を知っていたいだけの冷たい生き物です。