聖地荒し

多くの伝統祭祀が残り、「神々の島」として知られる南城市知念・久高島の「フボー御嶽」で、本島中部のNPО法人が神木のクロツグ(地元名マニ)を無断で伐採していたことが明らかになった。確認できただけで約35?にわたって直径15センチ、高さ2m以上を含む5カ所約30本が根っこ部分から伐採され、林の中に野ざらしになっていた。市指定文化財の同御嶽は世界遺産斎場御嶽と並ぶ「琉球七御嶽」の一つで、祭事以外は入域できない聖地。入域してはならないことを示す立て看板が設置されている。久高区の西銘政秀副区長は「無残な伐採は過去に例がない。心ない人たちが神聖な地を荒らし、決して許されない行為だ」と怒りをあらわにしている。NPО法人側が事実を認め、始末書を提出。心の相談などの活動を目的に身障者らを連れて島に入り、「御嶽で清掃をした際、誤って木を切った」などと説明しているという。


絶対確信犯よね? NPО法人は97年に斎場御嶽一帯の森にある樹木を「掃除のため」と伐採、悪質な行為と問題になったことがある。明らかにおかしい。島のひとが斎場御嶽でそんなことするだろか? 別に御神木とか以前に勝手に木を切ってはいけません。大木が育つには何十年もかかるのに。どんなボランティアだ!? NPOとは「継続的、自発的に社会貢献活動を行う、営利を目的としない団体の総称」だそう。


タイムスのデータベース洗ってみたらやっぱり宗教だった。


1998年2月24日 朝刊
昨年12月斎場御嶽で樹木が無断伐採された問題で、村教育委員会は中部の宗教関係者を与那原署に告訴したと発表した。宗教関係者は「掃除のため」として無断で電気のこぎりなどで伐採。村有地8000?と隣接する民有地600?で13種類の樹木と草木を刈った。レッドデータブックに記載されている貴重種も含まれ、生態の変化の恐れも危ぐされている。 宗教関係者は「伐採した一帯が斎場御嶽とは知らず、人の土地という認識もなかった。信仰で行ったことで悪意はないが、無断でやったのは事実。誤りたい」と話している。


こんなことするからチケット制になったり歩道が設けられたりと観光地化してくんだよ。世界中そんなとこだらけでアホらしい。開放された世界遺産はドンドン消える。そんなこと言い出したら飾られる前が見たかったなんて気持ちもエゴだし、自分でもなんか良く分からないけど。