慰霊の日

六月二三日は慰霊の日。もうすぐ梅雨明け。この日、平和祈念公園で沖縄全戦没者追悼式祭が行われる。今年は戦後六十年ということもあって、話題になっている沖縄戦。少し前まで、沖縄線が太平洋戦争もっとも激しい戦いと言われる所以を知らなかった。日本がアジアに対してしてきたことや米軍が現在中東で行っていることの方が酷いんじゃないか。言葉を取り上げ、信仰をとりあげ、アイデンティティや尊厳全てを奪い殺していく。今の時代にもそんな行為が先進国の人間によって繰り返されているのに、何故話題は沖縄戦なのだろうと。


沖縄戦-ここが悲惨だった

  • 住民の避難が集中している南部に、司令部の撤退命令。
  • 戦前に沖縄で皇民化教育がされていた。
  • 鬼畜米英といった流言。→捕虜にさえなれない


住民達を盾にして逃げることになった帝国軍は、集団自決 スパイ容疑 食料強奪 幼児虐殺 婦女暴行 等で多くの尊い命を奪っていった。一般人は、生き延びれば帝国軍に殺される、捕虜になれば鬼畜に辱められ殺される。玉砕又は自決するしか道はなかった。帝国軍にとって 沖縄人は守るべきものではなかった。皇民化教育によってお国のために働こうと思った人々の気持ちはことごとく裏切られた。沖縄戦のみならず、日中戦争や太平洋戦争のさまざまな場面で、同様の状況を生み出している。中国戦線で行った「三光政策(焼き尽くし、奪い尽くし、殺し尽くす)」は、帝国軍人の誇りとして認識されていた。沖縄戦の残虐行為も、絶対天皇制の軍隊として行動した結果。唯一違うのは、沖縄戦は住民の味方がいなかった。そしてその事を本人達すら知らないまま戦が始まっていたということ。絶対天皇制のもとで行われた侵略戦争の実態は、日本人として知っておかなければいけない。国民の洗脳、情報操作 昭和天皇って金正日と変わらない気が。こんな中、靖国参拝でアジアを騒がせている小泉は沸いてる。